本場九州の大むら寿司は随分と甘みの強いお味付けだそうですが、これはシーチキンとゴボウと切り干し大根を使って作る大むら寿司風の押し寿司。ささがきゴボウがクリアー出来れば簡単で美味しくおもてなしにも重宝します。むかし友の会の友人から母がお習いしたレシピ。
器:古伊万里【材料】 すし飯:米 3カップ /水 3カップ /昆布 マッチ箱大3枚 /酒 大さじ1と1/2 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2
合わせ酢:酢 60cc 砂糖大さじ2 塩小さじ 1/2
具:シーチキン(缶詰)100g ごぼう100g 切り干し大根25g 卵3個
砂糖 大さじ1/2 醤油 大さじ2 酒 大さじ1/2 油(えごま油tc.)大さじ2 と1/2 だしの素 5g
【作り方】①切り干し大根をぬるま湯で戻し、みじん切りにする。
②ゴボウを丁寧にささがきし水に放ってアクを抜く。
③ゴボウを分量の油で炒めしんなりしたら①の切り干し大根を加えさらに炒める。 ④調味料とシーチキン(水分を絞ったもの)を加えて具の味を整える。
⑤卵を薄焼きにして錦糸卵を作る。
⑥調味料と昆布を加えて炊きあげたご飯に合わせ酢を加えてすし飯を作る。
⑦押し寿司の型を用意(なければ菓子箱etc.にラップを敷いて工夫)し、
すし飯・具・すし飯・錦糸卵 の順に重ね入れる。
⑧適度な重しをして30分以上は置いて、角形に切り分け供する。