キッチンから鉄製(コーティング無しの)フライパンが姿を消して久しい気がしますが、テフロン加工全盛の今、敢えてコーティング無しの鉄製フライパンを使い始めてすっかり気に入っております。と言っても中華街で買ってきた訳ではなく、ビタクラフト社製のスーパー鉄と言って窒化4層加工が施された優れものです。テフロン加工された物は高温を避けなければならない為、種々の不都合が生じるのを犠牲にして焦げ付きにくさを最優先にしていますが、それで料理らしい料理になるか考えてみれば疑問に思えます。因みに剥がれる心配がないので、亀の子たわしも復活。母が使い込んだものは流石に形が崩れていましたので国産の良質ものもを買いなおしました。これだけの事でキッチン立つのが楽しくなりました。